美容室のシャンプー

気持ち良すぎる美容師さんのシャンプー

美容室のシャンプー

シャンプーの腕前

美容師を目指す人はカットやパーマだけでなく、シャンプーの腕も上達させなければ一人前にはなれません。 カットは超一流でパーマもお客さんの希望どおりのスタイルに、ヘアカラーも狙った色を完璧に出せるとしても、シャンプーが下手糞ではカリスマ美容師にはなれません。 美容室では髪の毛をカットしたりカラーをする前には必ずシャンプーをします。 スタッフと相談して今日はどんな感じに仕上げるかを決めたら、シャンプー台へ行って髪の毛を洗うことが一番最初に受けるサービスとなります。 美容室ではスタッフもお客さんもシャンプーは避けて通れない道で、シャンプー抜きでは美容院は語れません。 それほど重要なシャンプーですので、その技術が上がれば美容師としての腕前もランクアップ、上手にできなければいつまで経っても半人前扱いをされます。 美容室ではシャンプー担当は決まっており、基本的に新人がその仕事を与えられます。 つまり美容室で働くのであればまずはシャンプーから学び、上達したと認められたらハサミを持ってカットすることを許されるのです。 いつまでもシャンプーが上達しなければずっとシャンプー台の番人のままですし、シャンプーも満足にできないひよっことしてそこから先の仕事を任せてもらうことは当分ないでしょう。 これは美容師なら誰もが経験することで、はやくハサミを持ちたければシャンプーの腕前を上げるしか道はありません。 それほど美容室で重要な仕事ということでもありますし、お客さんの髪の毛をカット出来るポジションの美容師はもれなくシャンプーのレベルも高いのです。

反復練習

美容室ではカットだけでなくシャンプーも極上のサービスを受けられます。 レベルの高いシャンプーのため、美容師は新人の頃から多くのお客さんの髪の毛を、何百何千人もの頭をシャンプーして気持ちのいいテクニックを習得するのです。 シャンプー上達に必要なのは知識だけではありません、多くの経験もです。そして人の頭をシャンプーするためには自分の頭でも練習をしています。 自分の技術をお客さんはどう感じるのか、力加減はこれでよいのかなど、感触を確認するためにも他人だけでなく自分の頭も練習台に使います。 これだけ力をいれると痛い、これでは弱すぎるかな、といった具合です。 自分が痛いと感じる力加減ではお客さんも痛い思いをしますし、自分が気持ちよい力加減ならお客さんもうっとりとするでしょう。 そうしたことを意識しながら美容師はシャンプーテクを身につけていくのですが、これは美容師ではない普通の人でもその気になればできることです。 私は消防士であり美容師ではないので自分の頭は適当にシャンプーする、という生活をしている人は、一度正しいシャンプー、効果的なシャンプー、気持ちのいいシャンプーを意識して洗髪をしてみると、 あまりの気持ちよさに病みつきになってしまうかもしれません。 そして髪の毛も美容院にいったばかりの美しさを保つことが出来るかもしれませんし、あなたの髪の毛をみんなが羨むようになるかもしれません。

シャンプー道

シャンプーのプロである美容師が美容室でやってくれるシャンプー、それを知ればあなたも自宅で美髪になれること間違いなしです。 ですが漠然とシャンプーをされるだけでは、どんなテクニックを用いているのかもわからずその技を盗むことは素人には困難なことでしょう。 毎月美容室でそのサービスを受けていても、受身のままでは吸収できることにも限度があるのはしかたのないことです。 そこでこのサイトでは美容室で味わえるような気持ちのいいシャンプー、正しいシャンプーの仕方を解説しようと思います。 またシャンプーだけでなくトリートメント、髪の毛の乾かし方も美しい毛髪には欠かせませんので、そちらの解説も行います。 シャンプーの動きで大きな役割をもつのはブラッシングでしょう。 そしてこればかりはいくら人に教わったり頭に知識を詰め込んだとしでも、それだけで上達することは決してありえません。 地肌のマッサージと汚れを浮かせるために行うブラッシングは、何度も何度も繰り返し練習してようやく身に付く、努力必須の高等テクニックだからです。 これをマスターするには毎日何人ものお客さんを相手にする美容師になるが一番の近道でしょうが、だからといって素人じゃ無理ということにはなりません。 練習用に使える頭が自分の1つだけだとしても、1日1回しかシャンプーしてはいけないという法律はありません。 満足のいくまで何度でも何度でも、自分の頭を繰り返しブラッシングすれば解決です。